冒険に出かけよう!

弁当に入れるお米を炊いていなかったので、しょうゆ汁に素麺を入れて大阪までもって来ました。
そしたらば、素麺が膨張して、味噌汁水筒?っていうんですかね、、、の中でパンパンに膨らんでいました。
考えたら当たり前だな、、、
ふと『モヒンガー』を思い出しました。
ミャンマーの日常食です。
朝昼晩、これを食べていたイメージです。
当時、屋台で10円~20円くらいで食べれたと思います。
美味しかった。
美味しい味付けのところと、美味しくないところの差が激しかった記憶が…
定番の具財がないのかなと思うくらい、変わった物が入っていたと思います。
https://tripping.jp/asean/myanmar/yangon/450
普通のは、普通なんですけど、
普通じゃないヤツはナッツを砕いて、ゴマダレのような感じの、しかも汁気がほとんどないようなのとか。
素麺(麦)と違ってライスヌードルらしいですけど。
今日の、しょうゆ汁吸ってぶよぶよになった感じが、『モヒンガー』を急に思い出してしまいました。←失礼
2週間ほどの滞在で毎日2回は食べていたかと。
タイからの飛行機が着いたその日に、長距離バスで移動しました。
内陸の町、パガン
休憩時間の食堂で(日本で言えば高速のパーキングエリア)、バスで隣席周辺のお兄ちゃんたちが、
旅人の僕を
一緒のテーブル席に座らせ、食事をご馳走してくれたのが記憶に残っています。
所得水準は日本の10分の1を下回るでしょうか。
乗っていたバスも、日本で使われていた愛媛観光だったか、そんな感じのステッカーが貼られたままの中古。
(中古でも車体の文字に日本語が入っているままのほうが、逆に信用があるのだとか、)
お金持ちとか貧乏とか、、、そんなことは関係なし。
たった一晩バスの席が隣近所だったからといって、遠くからやってきた、お客さんを、旧知の友人親戚のようにもてなしてくれるんですねえ。
内陸の町、パガン
休憩時間の食堂で(日本で言えば高速のパーキングエリア)、バスで隣席周辺のお兄ちゃんたちが、
旅人の僕を
一緒のテーブル席に座らせ、食事をご馳走してくれたのが記憶に残っています。
所得水準は日本の10分の1を下回るでしょうか。
乗っていたバスも、日本で使われていた愛媛観光だったか、そんな感じのステッカーが貼られたままの中古。
(中古でも車体の文字に日本語が入っているままのほうが、逆に信用があるのだとか、)
お金持ちとか貧乏とか、、、そんなことは関係なし。
たった一晩バスの席が隣近所だったからといって、遠くからやってきた、お客さんを、旧知の友人親戚のようにもてなしてくれるんですねえ。
10年前のミャンマー、こんなところでした。
↓↓これは都市部ではなく田舎のほうの村、、、ヤンゴンを除いて都市部でも少し歩けばこんな感じでしたけど。


田舎のタクシーは馬車
水位の変化が激しく、橋を渡せないので川は舟で渡ります。
村の女性は、川辺にしゃがんでザルで砂金をすくっていました。
男も女もロンジーというスカートのようなものを撒いて、顔にはタナカと呼ばれる泥?のような日焼け止め?
https://xn--ccka9d028qe9u.net/myanmar/myanmar_others/527/
~中略~
皆、信心深い仏教徒。
お参りやお祭りのときに、仏像に金箔を貼り付けるので、小さな仏像は雪だるまのように、大きな仏像はガンダムのようになっていました。

今、旧首都の街ヤンゴンは、多くの外国資本が入り都会になっていると聞いています。
この国で出会った人たちは、どこを訪ねても、
皆穏やかで、優しく親切で、アジアの良さと仏教の世界観がにじみ出ているような人たちばかりでした。(しばしばメディア報道からは、過激なイメージばかり喧伝されてしまっている国、民族ですが… とても残念です。)


そんなこんなで、
素麺がぶよぶよになったお陰で、
もっともっとバーチャルではない本当の国、ほんとうの民族、ほんとうに純粋に親切で優しい人たちと、直接ふれあって
より偏見のない人間になりたいと再確認するのでした。
あ、記事はヴァイオリンの大岩でした。
6月23日演奏会します↓↓↓
