~南米編~旅するヴァイオリン 第10話【朝は広場、夜はバー】 

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こんにちは。大岩です。
、、、前回書いたのはサルバドールに着いた、その日の夜までの記事…
~南米編~旅するヴァイオリン 第9話【カポエイラの街】

前回5月末に書いて以来4か月、やっと一晩、夜が明けました 笑
そしてさらに その次の日のこと、


朝起きて、広場でヴァイオリンの練習を。
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これは日課ですが、
昨日も来ていた、イノキという名のアーティストが、今朝も見物にやってきました。
それからブエノスアイレス(アルゼンチン)出身のネスト

こうやって友達が増えていくのです^^

この日の夜は、すでに行きつけになっていたバーレストラン 3日目…

こうやって友達が増えていくのです^^⇔^^


今夜も心地良いボサノヴァ、、、ちなみに旧市街、道路が石畳になっていて、
そこに椅子とテーブルがせり出して配置されています。
あれ?写真撮ってなかった…

演奏はお店の反対側からお店の中に向かって。
これ!!
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いや~ ブラジルですねえ!
さすがサンバビートの国

これ↑↑ へんな絵ですけど、分かりますかねえ~
ドラマーが前、ヴォーカルが後ろで立って歌っているんです。

ドラムは座って演奏するので、立って歌う人が後ろに来れば、ステージが立体的になって
客席側から見たら、いい感じなんですけど。
普通、日本でもアメリカでもドラムは後ろですよね。立ってても座ってても。

ここサルバドールではどのステージ観てもドラムが前なんです!!
リズムたたく人が目立つ感じ。

で、面白いのが、足のバスドラではなくて手でたたくバス。
片手スティック、片手素手でやるのが普通みたいです。
タムの代わりに、ブラジリアン・コンガ これも手でたたきます。
それから、ハイハットにはカウベルがついていて、
、、、ちょっと聞きなれない楽器の呼び方が多いすかね…

柔らかい音の鳴る打楽器ばかりを使っていて、ちょうどヴォーカルとアコースティックギターの音に
カツンカツンあたらない感じが心地いいんです。

さらに、さらに、首からはホイッスルを提げていて~

まだまだ!! 必要ならばボイスパーカッションまでやる といった徹底ぶり
ビートに関することは全てお任せの ブラジリアンドラマー!!!

なんか、皆さんセンスが柔らかいというか  いやもうビートの生音楽がオシャレ凄い。
ちなみにどこの演奏もしっかり出来上がっていて、僕のヴァイオリンが入り込む隙間なし。入ると雑音になります 苦


ということで

夜風に吹かれながら、ビールとランブレッタ(貝料理)
それからリズム&ボッサ

気持ちいい~~


Lapin-Music(ラパンミュージック) 岡山
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