~南米編~旅するヴァイオリン 第16話【新しい朝】

新しい朝が来ました!
アマゾン、、船の上で迎える朝です。
昨夜は人生初、ハンモックでの就寝。
夜中、クーラーの寒さで、何度も目が覚めました。。
フリースを、、、-40℃のアンデスや、世界最南端のパタゴニア(南極大陸はすぐそこ)を回る用に
日本から持って来ていたフリース、信頼の定番アイテム! バックパックの一番奥底から引っ張り出して着て寝ることにしました。
まさか、赤道直下、熱帯のど真ん中で着ることになるとは 笑
さて、このアマゾン・スター号
朝は6時に始まります。
コーヒーとパンとフルーツの朝食を 2階の食堂でとります。
食堂に入るために列に並びます。給食みたいな要領です。
みんなこの時間が一日で一番の楽しみ。
朝食の後はデッキに上がって、ヴァイオリンの練習。
してたら、みんな集まってきたので、演奏会にしよう。
サルバドールで買ってバックに入れて持ち運んでいた、パンデイロ(ブラジルのタンバリン)をハンモックデッキに取りに行き、
子どもたちやお兄ちゃんに叩いてもらいました。
みんな上手!!!
すぐにサンバのリズムを叩けるんですね!!
パンデイロ、サンバ、、、パララタ、パララタ、パララタのリズムに、
みんなで拍頭にパン、パン、パン、って手拍子打って、
ここにテキトーにヴァイオリンでリフメロディつけて、、、
歌って踊れます。
楽しい~~
