舞台を作る という趣味
こんにちは!
ヴァイオリン、事務局兼の大岩です。
ラッシュ! このところ体験レッスンラッシュです。
おかげさまで、ありがとうございます。
にもかかわらず、電話をほとんど取れずにスミマセンmm
なかなかピンポイントで対応できる時間がなく、、、メール対応は大丈夫です。
さて、ボランティア楽団『アンサンブル総社』、高齢者施設向けのDVD撮影
2回目が終了しました。
編集作業中。
演奏会の動画にテロップをつけたり、別撮りしたMCコメントを挿入したり、しながら
作業を進めていると、
つくづく、僕は舞台を作るのが好きだなと、 思います。
誰をどこに配置し、場所的にもそうですが、時間的にも どのシーンで、曲のどの場面で、
誰をフューチャー、どの楽器をフューチャーするか
これを平面の動画でやる場合も、舞台の上でMCやジェスチャーでやる場合も、
コンピュータ上で作成するのか、リアルタイム(ライヴ)でやるのかの違いはありますが、基本的には同じです。
で、この作業というか、こういう場を作るのが好きなんだなと。
舞台の場合は、共演者や自分の配置や客席の手前から奥までを見通した、立体的な演出感覚のなかで、自分や共演者の見え方をイメージして弾いたり、しゃべったり、動いたりするのですが、
それを動画制作の中でやると、自分がイメージした舞台での所作なりが客席側から客観的に観れて、
ライヴ演奏でなくても、『作品』として作っていて楽しいなと思います。
これが、けっこうレッスンも感覚としては似ていて、
僕は、とにかく生徒さんと一緒に弾いているレッスンしていることが多いのですが、ピアノ伴奏をしたり、チェロやヴィオラでコードやカウンターパートを入れたり、CDをかけながら一緒にヴァイオリンを弾いたり、
対面している、キッズや大人の生徒さんと、いかにして今この時の、音楽、曲を楽しむか、(自分が楽しめるか)みたいな、
ある意味、遊んでいるような感覚でレッスンをしています。もちろん演奏前後や最中にいろいろなアドバイスはするのですが。
これが舞台の作り方と、感覚としてはとても近く、楽しく、
リアリティがあって、エキサイティングというかワクワクする感じがあって、
いいんですよ~!!
なんか、ヴァイオリン、
普通にしばらく(何年か)弾いていたら、9割がたの生徒さんが一定程度のヴァイオリン曲を弾けるようになります。
それが、キッズでいえば、学校の宿題が年によって多かったり、塾や習い事の数が多い子がいたり、プールの授業の日だったり、親御さんの仕事でイレギュラーが発生しやすく、レッスンが飛びやすかったり、風邪をひきやすい子だったり、
大人でも急な残業や出勤が多い職場だったりとかで、スケジュールが不規則な人ほど伸び悩みます。
たいてい、中1週間(レッスンとレッスンの間が13日)弾かなかったら、覚えたことを忘れます。右も左も筋力が鈍るせいで腕が下がり、きれいな音を鳴らせにくくなります。
だから日常生活のリズムを崩さないのが、上達の一番の秘訣なのですが、不可抗力というのが多い、今の時代、
いや~世知辛い、理不尽な世の中ですよね~
何かイレギュラーが発生したときに、先生や親がその理由を酌んで、その上でその時その時前向きなやり方を提案したり試したりしていくと、けっこう上手くいきます。
世の中、イレギュラーに強い人、そうでない人がいます。
どんなに楽しいヴァイオリンでも、疲れて眠いときは練習できませんし、というかそんな時に練習しても身に付きませんし、仕事や家庭のことが気になっているときもヴァイオリンが手につきません。
タイミングというのはとても大切なもので、
一時のそういった、心の揺らぎに、本人も、それから先生や親が惑わされてしまえば、楽しい音楽も苦痛の騒音になってしまいます。ヴァイオリンを弾くか弾かないか、ということより、なんで疲れているのか、なんで眠いのか、なんで仕事や家庭のことが気になるのか、そのことについてそれなりに考えて、ただ、
その何らかの問題点を解決しないといけないのかと言えば、そういうわけでもなく、どこかにトラブルがあるならば、
じゃあ、いつだったらヴァイオリンを弾けるのか、弾きたくなるのかっていう風に考えたら、気が楽です。
気が楽だったら、長期的に弾き続けていられるので、普通の曲は普通に弾けるようになります。
楽しいです。
(ちなみに、普通じゃない曲を弾けるようになるためには、どうしたらいいんでしょう。これはまたの機会に)
久々にまじめな記事を書きました。 お恥ずかしや~
ヴァイオリン、事務局兼の大岩です。
ラッシュ! このところ体験レッスンラッシュです。
おかげさまで、ありがとうございます。
にもかかわらず、電話をほとんど取れずにスミマセンmm
なかなかピンポイントで対応できる時間がなく、、、メール対応は大丈夫です。
さて、ボランティア楽団『アンサンブル総社』、高齢者施設向けのDVD撮影
2回目が終了しました。
編集作業中。
演奏会の動画にテロップをつけたり、別撮りしたMCコメントを挿入したり、しながら
作業を進めていると、
つくづく、僕は舞台を作るのが好きだなと、 思います。
誰をどこに配置し、場所的にもそうですが、時間的にも どのシーンで、曲のどの場面で、
誰をフューチャー、どの楽器をフューチャーするか
これを平面の動画でやる場合も、舞台の上でMCやジェスチャーでやる場合も、
コンピュータ上で作成するのか、リアルタイム(ライヴ)でやるのかの違いはありますが、基本的には同じです。
で、この作業というか、こういう場を作るのが好きなんだなと。
舞台の場合は、共演者や自分の配置や客席の手前から奥までを見通した、立体的な演出感覚のなかで、自分や共演者の見え方をイメージして弾いたり、しゃべったり、動いたりするのですが、
それを動画制作の中でやると、自分がイメージした舞台での所作なりが客席側から客観的に観れて、
ライヴ演奏でなくても、『作品』として作っていて楽しいなと思います。
これが、けっこうレッスンも感覚としては似ていて、
僕は、とにかく生徒さんと一緒に弾いているレッスンしていることが多いのですが、ピアノ伴奏をしたり、チェロやヴィオラでコードやカウンターパートを入れたり、CDをかけながら一緒にヴァイオリンを弾いたり、
対面している、キッズや大人の生徒さんと、いかにして今この時の、音楽、曲を楽しむか、(自分が楽しめるか)みたいな、
ある意味、遊んでいるような感覚でレッスンをしています。もちろん演奏前後や最中にいろいろなアドバイスはするのですが。
これが舞台の作り方と、感覚としてはとても近く、楽しく、
リアリティがあって、エキサイティングというかワクワクする感じがあって、
いいんですよ~!!
なんか、ヴァイオリン、
普通にしばらく(何年か)弾いていたら、9割がたの生徒さんが一定程度のヴァイオリン曲を弾けるようになります。
それが、キッズでいえば、学校の宿題が年によって多かったり、塾や習い事の数が多い子がいたり、プールの授業の日だったり、親御さんの仕事でイレギュラーが発生しやすく、レッスンが飛びやすかったり、風邪をひきやすい子だったり、
大人でも急な残業や出勤が多い職場だったりとかで、スケジュールが不規則な人ほど伸び悩みます。
たいてい、中1週間(レッスンとレッスンの間が13日)弾かなかったら、覚えたことを忘れます。右も左も筋力が鈍るせいで腕が下がり、きれいな音を鳴らせにくくなります。
だから日常生活のリズムを崩さないのが、上達の一番の秘訣なのですが、不可抗力というのが多い、今の時代、
いや~世知辛い、理不尽な世の中ですよね~
何かイレギュラーが発生したときに、先生や親がその理由を酌んで、その上でその時その時前向きなやり方を提案したり試したりしていくと、けっこう上手くいきます。
世の中、イレギュラーに強い人、そうでない人がいます。
どんなに楽しいヴァイオリンでも、疲れて眠いときは練習できませんし、というかそんな時に練習しても身に付きませんし、仕事や家庭のことが気になっているときもヴァイオリンが手につきません。
タイミングというのはとても大切なもので、
一時のそういった、心の揺らぎに、本人も、それから先生や親が惑わされてしまえば、楽しい音楽も苦痛の騒音になってしまいます。ヴァイオリンを弾くか弾かないか、ということより、なんで疲れているのか、なんで眠いのか、なんで仕事や家庭のことが気になるのか、そのことについてそれなりに考えて、ただ、
その何らかの問題点を解決しないといけないのかと言えば、そういうわけでもなく、どこかにトラブルがあるならば、
じゃあ、いつだったらヴァイオリンを弾けるのか、弾きたくなるのかっていう風に考えたら、気が楽です。
気が楽だったら、長期的に弾き続けていられるので、普通の曲は普通に弾けるようになります。
楽しいです。
(ちなみに、普通じゃない曲を弾けるようになるためには、どうしたらいいんでしょう。これはまたの機会に)
久々にまじめな記事を書きました。 お恥ずかしや~