『鬼滅の刃』の曲
こんにちは!
ヴァイオリン大岩です。
ヴァイオリン、今年はちっちゃい子がたくさんやってくる年みたいです。
年によって傾向があるのか、大学生が多い時もあれば、小学生が多い時もあります。
『鬼滅の刃』大人気ですね。(でしたね?)
ブログの話題的にはちょっと遅れてると思いますが…
高学年の子は、もう次のブームが
ヴァイオリンキッズのレッスンは、通常は教本と、その子のやりたい曲を同時進行でやっているのですが、
鬼滅ブーム、、、、出版楽譜が出るのが、無茶苦茶速かったですね。
ピアノだと、どんな人気曲もそこそこ早いと思うのですが、ヴァイオリン譜ピアノ伴奏付き!もすぐに出たので、びっくり!!(去年の話ですけど…)
まだブームが来ていない時期に、
発表会で『紅蓮華』が弾きたいと言ってきた子がいて、当時だらだらとレッスンに通ってきていた子なので、
ちょっとレベルが高かったけどやってみることになりました。楽譜がなかったので、耳コピで作ることにしました。
この曲を弾かなかったら、今頃、彼はヴァイオリンを続けていなかったんじゃないかと思うくらい、意欲的に練習をして来ました。
毎週毎週、どんどん上達していっている演奏を聴くのは嬉しいですね。
そうそう、『鬼滅』の曲は、ポジション移動が出てきて、ちょっと難しめのアレンジの楽譜も
今は買うことができるので、
教本の曲よりも、こっちの曲をポジション移動の導入に使うと、けっこういい感じでハマる子も多いです。
さて、キッズもジュニアも、
やりたい曲、、、最近は、けっこう、ジャンルが多岐にわたっています。
定番といえば、ジブリやディズニー で楽譜も色んなレベル、色んなアレンジのものが出回っていますが、
最近は、アニメで使われている曲以外には、
ボカロ(ボーカロイド)の曲、K-popsなんかが人気ですね。
ヴァイオリンはポップス系だと楽譜がないケースが結構多いので、こうなったら自分で作るしかないんです。
みんなの上達のためと思うと、そこには時間を費やせますね。
この、
教本とやりたい曲を同時進行するというのは、けっこういいんです。
何がいいかというと、
まず、キッズが自分でやりたい曲を探してくるところから、始まります。
この時点でけっこうたくさんの曲を自分で、探して一つ一つじっくり聴かないといけないんですよね。
弾きたいけど、自分に弾けるかどうか、無理そうだったら、第2希望、第3希望の曲を、、、
雰囲気や意欲だけで曲を選ぶということをしなくなるので、自分の演奏レベルも客観視できるというか…
この部分を練習して弾けるようになれば、この曲はいける。とか (←やらされてる感の曲は、曲頭から終わりに向かってだらだらととりあえず弾き流すので、できない場所はいつまでたってもできない。前半のほうが綺麗に流れていて、後半はぐだぐだ…みたいな)
曲が決まったら、楽譜(はその子のレベルに合わせて僕が作ることが多いですが)をしっかり読み合わせて
初めての音や弾き方が出てきたら、それもレッスンでマスターします。
この曲がやりたい! と自分で決めて、
先生に楽譜を作ってもらったり、親に楽譜を買ってもらったりしているもんだから
後にも引けない、、、
曲自体のイメージもはっきりしている分、きれいに弾きたいし、
だから練習の回数や時間も長くなります。
一度目標を達成できると、それ以降、ものすごくレッスンのテンポがよくなります。
いったん教本に戻って、教本のここまで来たら、次やりたい曲をやろう。とか。
そんな感じで、3往復くらいクラシックや教本の曲と、キッズの弾きたい曲を行ったり来たりしながらレッスンやっていると、
みんな、だんだんとクラシックの曲も好きになっていくから不思議なもんですね。
『音楽』や『楽器演奏』自体が好きになってくるんですよ!
上達したから楽しくなる。というのがあります。
楽しいから上達する というのもありますが、どちらかというと上達したらどんどん楽しくなる。
楽しくなるから上達する、上達すれば楽しくなる、楽しくなったから上達したくなる、、、、
の無限ループ
『何か弾きたい曲ある?』『弾きたい曲考えといて!』あたりからキッズとの会話が始まって
一緒にYouTubeを見たりしながら、これはちょっと難しいとか、頑張ればいけるとか、
楽譜、探しとくから(作っとくから)、それまでに(教本の)ここまで終わらせとこう とか
ヴァイオリン大岩です。
ヴァイオリン、今年はちっちゃい子がたくさんやってくる年みたいです。
年によって傾向があるのか、大学生が多い時もあれば、小学生が多い時もあります。
『鬼滅の刃』大人気ですね。(でしたね?)
ブログの話題的にはちょっと遅れてると思いますが…
高学年の子は、もう次のブームが
ヴァイオリンキッズのレッスンは、通常は教本と、その子のやりたい曲を同時進行でやっているのですが、
鬼滅ブーム、、、、出版楽譜が出るのが、無茶苦茶速かったですね。
ピアノだと、どんな人気曲もそこそこ早いと思うのですが、ヴァイオリン譜ピアノ伴奏付き!もすぐに出たので、びっくり!!(去年の話ですけど…)
まだブームが来ていない時期に、
発表会で『紅蓮華』が弾きたいと言ってきた子がいて、当時だらだらとレッスンに通ってきていた子なので、
ちょっとレベルが高かったけどやってみることになりました。楽譜がなかったので、耳コピで作ることにしました。
この曲を弾かなかったら、今頃、彼はヴァイオリンを続けていなかったんじゃないかと思うくらい、意欲的に練習をして来ました。
毎週毎週、どんどん上達していっている演奏を聴くのは嬉しいですね。
そうそう、『鬼滅』の曲は、ポジション移動が出てきて、ちょっと難しめのアレンジの楽譜も
今は買うことができるので、
教本の曲よりも、こっちの曲をポジション移動の導入に使うと、けっこういい感じでハマる子も多いです。
さて、キッズもジュニアも、
やりたい曲、、、最近は、けっこう、ジャンルが多岐にわたっています。
定番といえば、ジブリやディズニー で楽譜も色んなレベル、色んなアレンジのものが出回っていますが、
最近は、アニメで使われている曲以外には、
ボカロ(ボーカロイド)の曲、K-popsなんかが人気ですね。
ヴァイオリンはポップス系だと楽譜がないケースが結構多いので、こうなったら自分で作るしかないんです。
みんなの上達のためと思うと、そこには時間を費やせますね。
この、
教本とやりたい曲を同時進行するというのは、けっこういいんです。
何がいいかというと、
まず、キッズが自分でやりたい曲を探してくるところから、始まります。
この時点でけっこうたくさんの曲を自分で、探して一つ一つじっくり聴かないといけないんですよね。
弾きたいけど、自分に弾けるかどうか、無理そうだったら、第2希望、第3希望の曲を、、、
雰囲気や意欲だけで曲を選ぶということをしなくなるので、自分の演奏レベルも客観視できるというか…
この部分を練習して弾けるようになれば、この曲はいける。とか (←やらされてる感の曲は、曲頭から終わりに向かってだらだらととりあえず弾き流すので、できない場所はいつまでたってもできない。前半のほうが綺麗に流れていて、後半はぐだぐだ…みたいな)
曲が決まったら、楽譜(はその子のレベルに合わせて僕が作ることが多いですが)をしっかり読み合わせて
初めての音や弾き方が出てきたら、それもレッスンでマスターします。
この曲がやりたい! と自分で決めて、
先生に楽譜を作ってもらったり、親に楽譜を買ってもらったりしているもんだから
後にも引けない、、、
曲自体のイメージもはっきりしている分、きれいに弾きたいし、
だから練習の回数や時間も長くなります。
一度目標を達成できると、それ以降、ものすごくレッスンのテンポがよくなります。
いったん教本に戻って、教本のここまで来たら、次やりたい曲をやろう。とか。
そんな感じで、3往復くらいクラシックや教本の曲と、キッズの弾きたい曲を行ったり来たりしながらレッスンやっていると、
みんな、だんだんとクラシックの曲も好きになっていくから不思議なもんですね。
『音楽』や『楽器演奏』自体が好きになってくるんですよ!
上達したから楽しくなる。というのがあります。
楽しいから上達する というのもありますが、どちらかというと上達したらどんどん楽しくなる。
楽しくなるから上達する、上達すれば楽しくなる、楽しくなったから上達したくなる、、、、
の無限ループ
『何か弾きたい曲ある?』『弾きたい曲考えといて!』あたりからキッズとの会話が始まって
一緒にYouTubeを見たりしながら、これはちょっと難しいとか、頑張ればいけるとか、
楽譜、探しとくから(作っとくから)、それまでに(教本の)ここまで終わらせとこう とか