~南米編~旅するヴァイオリン 第30話【英雄シモン=ボリーバル】

こんにちは!ヴァイオリン大岩です。
再び小さなプロペラ機に乗り、ボリーバルの街まで戻ってきましたよ。
ボリーバル(街の名前)、、、シモン=ボリーバル(人名) 南米北部の国々の独立の英雄です。
ところで、ここベネズエラは、いたるところにボリーバルと名の付く広場があります。
それから街や空港の名前も。
南米ボリビアという国名も彼の名前から。

この南米各国の独立の歴史は、いろいろと勉強になります。
で、その英雄ボリーバルの名前のついたこの街はというと、
なんだか、昼間からビール飲んでぐだぐだ、半ギレの輩が多いし、イカれてます。
相変わらず商店の前には、ピストル所持の警備員が立っていて、銀行の前にはパトカーが待機。
さて、↓↓オリノコ川、、、(久々にアマゾン川じゃない 笑)
つながっているみたいなんですけどね。アマゾンも。山の上のほうで。
でも、オリノコ川はカリブ海に近い大西洋側に注ぎます。


そのオリノコ川のほとりをふらふら歩いていると、清掃業者の男たちと仲良くなったので、ヴァイオリン弾いて遊んで、
お礼にファンタオレンジもらいました。

リオデジャネイロで買った白のキャップ帽子は、彼がかぶっている赤い清掃キャップと交換したので、しばらくは赤色の清掃業者キャップで旅します^^
、、、仲間内でコロンビアとベネズエラどっちが泥棒が多いか言い合っていましたが、
日本人の僕に意見を求められても… ねえ。
↓↓おまけ 飛行機のコックピット?のフロントガラス越しに撮影した着陸動画 …このパイロット氏、このちょっと前、”携帯電話!”で空港の方位を訊いていましたが… 苦笑