ピアノは背中で弾くんですというパワーワード
こんにちは!銭本です☆
今日は肩甲骨の話
ピアノを弾くには、
指でぽちっ
と鍵盤を押せば音が鳴るんですが、じつはピアノは背中で弾くんです

背中の肩甲骨、お分かりになりますか?
そこから音のパワーを流し込んで指先にまで伝えていきます。
フルートはそれが肺から口先、歌口へ実際に息を流すことになるのですが、ピアノは物理的に指をぶつけることになります。
ですので、ぶつけ方を変えればピアノでも音程、聴こえ方が変わります。
フルートでも、肩甲骨から背骨の曲がり具合を感じて吹くと
すこーーーん!と楽器から音が鳴ってくれます。
それがいろんな条件の下でその人の音色(おんしょく)になります。
同じ楽器でも演奏する人で音が変わるのはそういう理由です。
そう、、、ピアノは打楽器だし、鍵盤楽器だし、弦楽器なのです✨
時々レッスンで太鼓がでてきたり
背中を触ったり
するのはそういう理由からなのですよ☆
みんな、素敵な音色(ねいろ)を探していこうね🎊