ヴァイオリンなっっっ

こんにちは~
ヴァイオリン大岩です

前回、前々回の続きです~


レッスンをお受けするにあたって、個人的にとりあえずの目標っていうのがあって、

→キッズも大人も、どの生徒さんも、じいさん・ばあさんになっても、生き生き弾いていられる(弾くことができる)ように

です。


ヴァイオリンなどの習い事や芸事は、ふつうは一生継続してレッスンに通うわけではないと思います。
プロであれアマであれ、一生を通して弾いているということはあるかもしれませんけど、一生を通して継続(連続)して先生に習いに行っているというのは珍しいケースだと思います。

ヴァイオリンって、、、う~ん 超絶技巧的なものを除けば
僕のレッスンだと3~5年、または5~10年くらいをメドに
8割~9割がたの曲が、ある程度のクオリティで弾けるようになる技量を身に着けられるようにレッスンを積み重ねていきます。
(個人差がありますが…概ねそのくらいの感じですかねえ)

で、そんな感じでやってる中で、生徒さんそれぞれの趣向や目標や進路に合わせて、その先をどうしようかな、、、って感じですかねえ
実際に10年を超えても継続的に習われている方もいますし。

何らかの理由で、、、例えば受験や、出産や、親の介護、今だとコロナの影響とか、でいったん中断したとしても、
また弾きたいな、となったときに、またすぐ弾ける技術を身に着けてもらっている。という感じです。
この「また弾きたいな」となる動機として、音楽やヴァイオリンの面白さや、舞台や、音楽コミュニティの居心地の良さの記憶、体験がとても大切だなと

でここで、初めに書いた 『キッズも大人も、どの生徒さんも、じいさん・ばあさんになっても、生き生き弾いていられる(弾くことができる)ように』

だから導入時、初級から、ちゃんと色んな部分に気を付けながら(笑)レッスンを受け持っている
っていう感じですかねえ~
(そのためのノウハウは企業秘密なのでココには書けないんですけど)

この『じいさん・ばあさんになっても~弾いていられる」
プロ・アマ関係ないと思います。

僕はたまたまヴァイオリンを弾くのが仕事ですけど
仕事でなくてもヴァイオリンはずっと弾いていると思いますし

たまたま妻がピアノが上手くて、練習相手になってもらったり、一緒に演奏会をしたり
ほかにも上手くても、下手でも、気のいい音楽仲間があちこちにいて
ラパンの先生や生徒さんも含めて

もちろん僕自身「音楽」自体の勉強や練習をすることも好きですし

でも、楽器演奏や音楽制作をやり始めたりすると、
ふと終わりのない無限地獄に思えてきて自分が世界一下手くそだと落ち込んだり、自己顕示欲の塊になって共演者を傷つけてしまったり、音楽に没頭するあまり仙人のような生活をしてしまったり、、、

とにかくドツボにハマりやすいんですけど

そういうんじゃないんだよね~
「音楽さん」がヒトならば、こういう風に言う「音楽さん」も いるかもなあ~  ってね

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Lapin-Music(ラパンミュージック) 岡山
Posted byLapin-Music(ラパンミュージック) 岡山