えいご と おんがく リトミック /2017.02.27

英語リトミックでお世話になっております
安久津です。
私ごとですが、先週末24日は保育士養成教員向けの絵本の講演会に参加してきました。
徳島は鳴門教育大の絵本コーディネータの先生の
「できる、できない」で保育を捉えないという視点や、
とことん質にこだわる絵本選び、
さらに絵本に音楽を加えたり、阿波踊りも取り入れたり、
子どもの創造性や興味関心を引き出す工夫など、
大変参考になりました。
そしてリトミックにも同じことが言えると思った点が多かったです。
絵本で数字やしつけを「教える」様に、
ドレミや特定のリズムを教えるのも表面的なリトミックの目的の一つではありますが、
一番大事なのは、子どもたちが楽しく音楽活動に参加して「学ぶ」ことだと思いました。
そして世界中に絵本作家がこだわって創った作品がある様に、
さまざまな音楽作品にも、子ども達は独自の接点を見出し、価値を見出すと思います。
それは多様な文化との出会いでもあり、
音楽をする人と人の関わり合いでもあります。
これから本物をたくさん取り入れた活気あるリトミックを、是非みなさんと創っていきたいです。
よろしくお願いいたします!